賃貸物件のフローリングに、ワックスがけを検討されていませんか?
賃貸物件のフローリングにワックスをかけても良いのか、方法、注意点を知っておけば、トラブルを避けて美しいフローリングを目指せます。
そこで今回は、賃貸物件のフローリングへのワックスがけについて解説します。
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賃貸物件のフローリングにワックスをかけても良い?
賃貸物件のフローリングへのワックスがけは、大家さんや管理会社がおこなうのが原則ですが、お住まいの方がご自身の負担・責任でおこなうことも可能です。
ただし、無断でのワックスがけは、そのときの傷による原状回復費の発生など、後のトラブルに発展する可能性があります。
念のため、大家さんや管理会社に事前に相談し、確認を取っておくのが良いでしょう。
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賃貸物件のフローリングにワックスをかける方法
賃貸物件のフローリングにワックスをかける方法は、以下のとおりです。
準備をする
家具など移動させ、掃除機をかけたあと、余分なところにワックスがつかないよう、ビニール袋やテープなどで養生します。
粘着力が強いテープは、かえって床を傷める可能性があるので、マスキングテープや養生テープなど、粘着力が弱く剥がしやすいものを使いましょう。
古いワックスを剥がす
古いワックスを残したまま、新しいワックスを上がけすると、フローリングが黒ずむ原因になります。
新しいワックスをかける前に、剥離剤を塗り広げて、古いワックスをきれいに剥がしておきましょう。
新しいワックスをかける
新しいワックスをかけ、乾くのを待ってから養生を外します。
ワックスはムラにならないよう薄めに、不安であれば乾燥を挟んで2度塗りするのがおすすめです。
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賃貸物件のフローリングにワックスをかけるときの注意点
古いワックスを剥がすときに、力を入れすぎたり、剥離剤を放置したりすると、フローリングを傷つける可能性があります。
剥離は丁寧におこない、剥離剤は長くとも5分以内に拭き取りましょう。
なお、昨今は「シートフローリング」と呼ばれる、ノンワックスのフローリングが主流になりつつあります。
ノンワックスとは「ワックスをかけなくても良い」ではなく「ワックスをかけてはいけない」ことを意味します。
誤ってワックスをかけないよう、注意しましょう。
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まとめ
賃貸物件のフローリングへのワックスがけは、大家さんや管理会社がおこなうのが原則ですが、お住まいの方がご自身の負担・責任でおこなうことも可能です。
大家さんや管理会社に確認を取ったうえで、養生して古いワックスを剥がし、新しいワックスを塗りましょう。
フローリングを損なわないよう、力の入れすぎや剥離剤の放置、ノンワックスへの誤ったワックスがけには注意することをおすすめします。
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山一管理センター メディア編集部
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