換気扇の掃除を、つい先送りにして汚れが溜まってしまってはいませんか?
そのまま放置しておくと、見た目が良くないだけではなく、お部屋を退去したときに清掃費用が発生する可能性もあります。
そこで今回は、換気扇の掃除は誰がおこなうべきか、換気扇のタイプと掃除をするときの注意点を解説します。
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換気扇の清掃費用は誰が負担するか
賃貸物件の換気扇掃除は入居者の責任とされています。
退去時には、借りた部屋を借りたときの状態に戻す原状回復義務があります。
換気扇周りの汚れがひどければ、退去後にハウスクリーニングの必要が生じてしまい、その費用の負担を求められるかもしれません。
とくにキッチンの換気扇は油汚れが溜まりやすいため、定期的な清掃が重要です。
掃除の際は換気扇の電源を切り、フィルターやカバーを丁寧に洗浄しましょう。
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換気扇の種類によって掃除方法が違う
換気扇の種類は「シロッコファン」と「プロペラファン」の2種類があり、それぞれ掃除のしやすさが違ってきます。
シロッコファンは、数多くの細い羽根が円筒状に取り付けられているタイプです。
羽根を回転させ吸い込んだ空気を、ダクトを通して屋外に排出します。
羽根の枚数が多く構造も複雑で、掃除が難しいタイプです。
プロペラファンは、扇風機に似た形の羽根が回転するタイプで、「換気扇」というとこの形を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
こちらは屋外に面した壁に取り付けるので、ダクトを通さず直接屋外に排気します。
構造がシンプルなのでお掃除も比較的簡単です。
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換気扇の掃除をする際の注意点
換気扇の掃除をするときには、まずブレーカーを落とすことが重要です。
スイッチを切っていても、ブレーカーが上がっていれば誤ってスイッチが入ってしまう可能性もあり危険です。
掃除の頻度ですが、少なくとも年に一回は掃除しましょう。
長い間掃除しなかった換気扇は、油汚れが分厚く重なり、汚れを取るのが大変になってしまいます。
長く放置してしまって、どうしても自分で掃除できないという場合は、プロのハウスクリーニングに依頼するのも良いでしょう。
専用の機材や薬剤を用いて、積み重なった汚れを強力に落としてくれます。
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まとめ
賃貸物件における換気扇の掃除は、通常、入居者の責任ですので定期的な清掃を心がけましょう。
もし換気扇が汚れたままの場合、退去時に敷金から清掃費用が差し引かれることがあります。
少なくとも年一回、汚れが溜まる前に掃除することをおすすめします。
足立区・草加市の賃貸なら山一管理センターへ。
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山一管理センター メディア編集部
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