一人暮らしを始めると、家賃や初期費用など、お金のことが気になりますよね。
しかし、家賃だけでなく、敷金や礼金、仲介手数料などの初期費用や、荷物の運搬や清掃などの引っ越し費用も考えなければなりません。
そこで今回は、大学生の一人暮らしにかかる費用や、家賃を抑える部屋の探し方についてご紹介します。
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生活費の平均はいくら?
2023年4月~6月時点で、全国の大学生の一人暮らしの生活費の目安は家賃を除いておおよそ10万円です。
内訳としては、食費が約4万円、交通・通信費が約2万円、教育・娯楽費が約1万5千円、ほかにも医療費や水道光熱費、被服代などが含まれます。
地域別に見ると、最も高いのは近畿地方で11万5千円程度、最も安いのは北海道・東北地方で9万6千円ほどです。
地域によって生活費にも差があることがわかります。
家賃については、手取り収入の25%を目安にすると良いでしょう。
ですが、生活費と同じように地域によっては住居費が高くなってしまうこともあるでしょう。
一人暮らしをする場合は、自分の予算や通学時間などを考慮して、適切な物件を探すことが重要です。
また、家賃のほかに町内会費や管理費がかかる場合もあるため月々の固定費がどのくらいかかるのかを確認しておきましょう。
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必要な初期費用について
一人暮らしを始める際には、以下の初期費用がかかります。
●敷金(おおよそ家賃の1~2か月分)
●礼金(おおよそ家賃の1~2か月分)
●仲介手数料
●引っ越し代
●家具や家電の購入代
敷金や礼金の金額は地域や物件によって異なりますが家賃の1~2か月分が一般的です。
また、上記以外に、鍵交換代やクリーニング代がかかる物件もあります。
家賃が5万円とすると、敷金・礼金がそれぞれ2か月分だった場合は20万円となります。
引っ越し費用は距離によっても変わりますが、3~10万円程度です。
引っ越し料金を安く抑えたい場合は、引っ越し業界の繁忙期である2~4月を避けることで抑えることができるでしょう。
家具や家電は必要に応じて10~30万円以上かかる場合があります。
ただし、中古品やレンタル品を利用すれば節約できることもあります。
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家賃を抑える部屋の探し方
部屋を選ぶ際には都心や駅から離れた場所を選ぶと家賃が安くなりますが、交通費や時間も考慮しましょう。
駅から遠くても、自転車を持っていたり、近くにバス停があったりする場合は問題ありません。
また、設備も重要です。
バス・トイレが別々の場合や、ユニットバスではなくシャワーのみの場合は家賃が安くなる傾向があります。
さらに、築年数も家賃に大きく関わっているでしょう。
古い物件ほど家賃が抑えられる傾向がありますが、設備も古く使い勝手が悪い場合もあります。
築年数が古くても、リフォームやリノベーションしている物件もあります。
また、周辺環境も重要です。
繁華街から近い物件は利便性が高いですが、深夜の騒音や人の往来が多い場合もあります。
お部屋探しの際は、これだけは譲れないという条件をひとつ決め、それを軸に探すと見つかりやすくなるのでおすすめです。
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まとめ
一人暮らしをする大学生にとって、生活費や家賃は大きな負担になります。
初期費用には、敷金、礼金、引っ越し代などがかかります。
家賃を抑える工夫として、駅から遠い物件や築年数の古い物件を選ぶ方法があります。
足立区・草加市の賃貸なら山一管理センターへ。
お引越しをご検討されている方はぜひ、弊社までお気軽にお問い合わせください。
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山一管理センター メディア編集部
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