賃貸物件では、部屋の内装を大きく変えることがむずかしい場合があります。
原状回復できる範囲でのリメイクは、部屋を自分の好きなテイストや雰囲気に変えることができおすすめです。
壁紙などに比べ、手軽に挑戦することができるドアのリメイク方法をご紹介します。
賃貸におけるドアのリメイク方法
マスキングテープは、賃貸物件であっても手軽に使用できる優秀なアイテムです。
同じ色のマスキングテープを重ねて貼ったり、異なる色を組み合わせたり、貼り方に工夫をこらすことによって、平面的だったものを立体感のあるドアに変身させることができます。
さまざまな色や柄を選ぶことのできるマスキングテープは、個性を生み出しやすいリメイク方法です。
また、簡単に貼ることができるウォールステッカーを使ったリメイク方法もあります。
たとえば北欧テイストの大きな花柄のものを貼ると、華やかでおしゃれな雰囲気になり、ステッカー1つで部屋の印象が大きく変わるでしょう。
普段は窓に使用するガラスフィルムをドアに貼ると、視線をさえぎる効果があり、気になる場所に部分的に使用するのもおすすめです。
賃貸におけるドアのリメイクをする際の注意点とは
賃貸物件では原状回復を念頭にリメイクする必要があり、慎重におこなわなければなりません。
ドアが元通りになるよう注意点を守る必要がありますが、はがすことのできるマスキングテープをドアに貼れば、さまざまなリメイクをすることが可能になります。
きれいにはがすことのできるマスキングテープは大きさの種類も多数あり、リメイクに使える柄や素材の選択肢が増えます。
さらに、マスキングテープを下地として使う方法もあり、さまざまなリメイクに活用できるためおすすめです。
たとえば、マスキングテープの上に強力両面テープを貼り、モールディングを取り付けると、まるで付け替えたようなドアに生まれ変わります。
また、リーズナブルなリメイクシートは、何度もはがせるものがあり、手軽にドアのリメイクに挑戦することができます。
賃貸では、部屋のすべてのパーツが好きなものとは限らないことがありますが、注意点をしっかり守ったうえでリメイクをおこなえば、部屋で過ごすことをより楽しむことができるでしょう。