足立区でこれから一人暮らしを始める方の中には、「生活費の節約のためにも、食事はなるべく自炊をして頑張ろう！」とお考えの方もいらっしゃいますよね。
しかし一人暮らし向けの賃貸物件の多くはキッチンが小さめで料理や調理用具の収納がしにくいと悩む方も多く、結局自炊をする機会が減ってしまった…というケースも珍しくありません。
では、一人暮らしで自炊をする場合に支障のない広いキッチンとは、どのようなキッチンなのでしょうか？
作業スペースがあるか
一人暮らし用のキッチンでは、まな板を置くスペースが不十分なタイプもあり、食材を切ったり出来上がった料理を盛り付けるためのお皿を置くことができず、思うように作業が進まないこともあります。
そのためまずは、まな板を置いたり盛り付け用のお皿を置くことができる作業スペースがあるかどうかを確認しましょう。
2口コンロ対応か
ワンルームや1Kなど一人暮らし向け賃貸物件の場合、コンロは一口のみということも珍しくありません。
もちろんそれでも料理はできますが、やはり料理の頻度が高い方であれば最低2口は欲しいところ。
2口対応の広いキッチンであれば、複数の料理を同時に作ることができるので、時間の節約にもつながります。
また、コンロは口数だけでなく、ガス・IH・電気(電熱線)のどのタイプに対応しているのかも重要なポイントです。
以前、賃貸物件におけるコンロの注意点をご紹介した記事でも触れたように、熱伝導はガスが一番良く、次いでIH、その次に電熱線となります。
自炊をする機会がほとんどなく、たまにやかんでお湯を沸かすくらいという方であれば電熱線タイプでも差し支えありませんが、自炊の頻度が高い方なら電熱線タイプは避けた方が良いでしょう。
作業台や家具家電類を設置できるか
料理中はキッチン台だけでなく、その周りのスペースも活用して食材やお皿などを置くことも多いので、その時に使用する作業台があると料理が捗ります。
また、冷蔵庫や電子レンジ・トースター・食器棚など、自炊に必要な家具や家電類を置くスペースがないと、テレビの横にキッチン家電や家具を置くことになってしまい不便です。
そうした料理中の不便さを解消するためにも、キッチン台以外も必要最低限の家具家電類を置ける広いキッチンかどうかしっかりご確認ください。
まとめ
ファミリータイプのような広いキッチンとまではいかなくても、自炊をするのであれば最低限の広さが確保されているキッチンの方がストレスなく楽しく料理を作ることができます。
これから足立区で一人暮らしをされる予定の方で、出来る限り自炊を頑張りたいとお考えの方は、山一管理センターまでご相談下さい。
作業がしやすい広いキッチンの足立区の一人暮らし向け物件をお探しいたします。
【足立区メモ】
JR・私鉄・地下鉄を合わせて8路線が区内を通っていて、そのうちの5路線がターミナル駅である北千住駅に乗り入れています。
かつて日光街道の宿場町として栄えた北千住は、近年はその交通アクセスの良さから都心からキャンパスを移転させてきた大学も増え、学生の街としても活気がある注目のエリアです。
