家賃や初期費用が安く済み、仲の良い友人と一緒に暮らせるルームシェアは近年人気が高まっています。
しかし、ルームシェアに興味があっても、どんな風な間取りがあるのか部屋選びについて不安な方も多いのではないでしょうか。
そこでここでは、ルームシェアのおすすめの間取りやライフスタイル別の部屋選び、注意点について解説します。
ルームシェアの部屋選びでおすすめの間取りは？
友達と2人でルームシェアをするのであれば、2LDKがおすすめです。
個人の部屋を1つずつ設けることができ、リビングで2人でくつろいだり、ほかの友人を呼んでみんなでくつろぐことができます。
家賃を少しでも安く抑えたいのであれば2DKも良いでしょう。
2人で一緒に過ごす空間がほしいのであれば、少し広めのDKがあるところを探してみてはいかがでしょう。
少し家賃が割高にはなりますが、3DKの間取りもおすすめです。
空いている1部屋については、共有の収納やほかの友だちが泊りに来たときの寝室としても使えます。
DKとリビングがつながっているのであれば、扉を開けっ放しにすることでLDKとして利用もできます。
ライフスタイルでルームシェアの部屋選びをする場合
プライバシーを重視したいのであれば、個室の間に空間を挟める間取りを選びましょう。
生活音など気にせずにすみ、自分の時間を有意義に過ごせます。
ホームパーティなど一緒に時間を楽しく過ごすことに重点を置くのであれば、LDKの広い間取りがおすすめです。
友だちを招きやすく、リビングで寝泊まりしてもらうこともできます。
生活費を少しでも安くしたい節約重視なのであれば、築年数の古い物件を選びましょう。
また、トイレとお風呂が一緒のユニットバスであれば家賃が安く済み、追い焚きのついているお風呂であれば、水道代や光熱費節約に役立ちます。
ルームシェアの部屋選びの注意点
ルームシェア物件を探すときの注意点は、ルームシェア可になっている物件を探すことです。
不動産会社や大家さんに黙ってルームシェアをしていた場合、契約違反となり退去を命じられることもあります。
ルームシェアで部屋を賃貸借契約する場合は、代表者が契約する「代表者契約」と入居者全員で賃貸借契約する「連名契約」があります。
極力トラブルを避けるためには、各自が入居に対し責任を持つ連名契約にしましょう。
まとめ
ルームシェアは1人では住めない広い部屋に住めることや、人と住むことで味わえる楽しさや安心が得られるのが特徴です。
間取りや部屋選びは、一緒に住む相手とよく話し合い、自分たちのライフスタイルに合った場所を選びましょう。
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山一管理センター メディア編集部
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