現在引っ越しなどを検討中などで、この機会に新しく家電を買い替えようと思っている方は多いと思います。
今回はエアコンを購入する際の選び方やサイズの確認方法、注意点などを解説していきます。
いざ取り付けて失敗したと思わないためにも、是非参考にしてください。
エアコンの選び方で確認すべきポイントは何か
まずはじめに、エアコンを選ぶ際に必ず確認しておきたいポイントを解説していきます。
それぞれのサイズを確認すること
エアコンは室内にある機械だけで動いているわけではなく、ホースで室外機とつながっており空気を取り込んで温めたり冷やしたりしています。
そのため、室内機は置けるスペースがあっても、室外機は状況によっては置く場所がない場合があります。
室内の対象箇所の確認だけではなくて、室外の想定されるスペースに十分な空きがあるかを確認してください。
コンセントの位置も重要
エアコン用のコンセントは基本的に天井に近い部分についています。
コンセントから遠い場所だったり、本体が邪魔になって隠れてしまうとほこりがたまって火災の原因にもなります。
置き場所に適正なコンセントがあるか、しっかり確認しておきましょう。
エアコンのサイズの選び方について解説
スペックごとに対応する部屋の広さなどが変わってきますので、適正なサイズやスペックについて解説していきます。
対応畳数を見ておく
家電量販店に行くと、何畳の部屋に対応しているかの記載があります。
オーバースペックすぎても電気代がかかる上に、逆に小さいサイズだと十分な冷暖房効率を発揮できません。
カタログの見方
カタログなどには、たとえば6畳から9畳といった幅を持たせた記載があるものもあります。
これは、木造の場合が6畳、鉄骨造の場合が9畳といった意味を表しているので、自分の家を参考に選んでください。
エアコンの選び方の注意点を解説
最後にエアコンの選び方の注意点を解説していきます。
サイズ表記に従って選ぶ
先ほども少し触れていますが、部屋の広さにマッチしたものを選ばないと冷暖房効率が下がってしまいます。
その分余計に電気代がかかってしまい、最新機種を購入したとしてもあまり意味を成しません。
暖房の畳数を目安に選ぶ
冷房よりも暖房のほうがパワーを必要としますので、暖房で使うことを想定して畳数を選びましょう。
まとめ
エアコンの選び方は適正なスペック、サイズ、畳数などチェックしておくべきポイントが多数あります。
家電量販店で即決する前に、しっかりと家の状態を確認してから購入を検討しましょう。
私たち山一管理センターでは、初期費用を抑えたい方向けの賃貸物件を取り揃えております。
気になる物件があればぜひお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓