平成30年足立区の刑法犯罪認知件数が減少し、ワースト順位1位ではなくなりました。
足立区は、治安が悪いという印象を抱く人も多いのではないでしょうか?
しかし、現在は地域や行政、警察の協力により安全な町へと変わっています。
平成30年も足立区の刑法犯罪認知件数が減っていけば、より住みたい町になっていくでしょう。
足立区の刑法犯罪認知件数の順位は?
平成30年の足立区刑法犯罪認知件数はワースト6位になっています。
もともとワースト1位だったことを考えると、治安が改善していることが分かります。
また、前年よりも1,403件も少なくなっているため、犯罪自体が減っており、暮らしやすい町になっていると言えるでしょう。
ちなみに、治安の良い方から数えての順位は、人口一人あたりの犯罪数が12位で、面積(平方キロメートル)あたりの犯罪数に関しては4位です。
これからまだまだ改善の余地はありますし、今後は地域の人や警察の努力次第では、安心な町となりさらなる発展も期待できるでしょう。
足立区が行うこれからの治安改善への取り組み
●24時間・365日パトロール強化(2019年4月予定)
青パトによるパトロールを現在の8時間から24時間・365日に拡充し、足立区内全域を巡回する。
●小学校の登下校見守り強化(2019年4月予定)
登下校と学童保育室・児童館の入退室を希望した保護者にメール配信をする。
●屋外防犯カメラ一括管理で情報提供(2019年4月予定)
足立区が管理する屋外防犯カメラをネットワークシステムで一括管理し犯罪の早期発見を目指す。
●ATMの近くに「携帯電話抑止装置」を設置(2019年7月)
足立区内のATM付近に携帯電話を通話不能にする装置を設置し、特集詐欺の被害減少を目指す。
●自転車マナーに関する条例を制定(2020年1月予定)
自転車の運転マナー向上、保険加入業務化、ひったくり防止カバー活用などを盛り込んだ「足立区自転車の安全利用に関する条例(仮称)」の制定を目指す。
まとめ
足立区の刑法犯罪認知件数についてご紹介しました。
足立区の刑法犯罪認知件数は、これからどんどん減少する傾向にありますし、犯罪が少なくなれば、子供も大人も安心して生活を送ることができます。
来年はより犯罪数も減り、安心な町づくりが実現できるのではないでしょうか。
足立区は池袋や北千住、赤羽など都心に近いことから、交通面がいいこともあり、気になっている人は引っ越しを検討するといいでしょう。
私たち山一管理センターでは、足立区の賃貸物件を多数取り扱っておりますので、お気軽にお問い合わせください。