ゴミ出しのルールって、区や市ごとに違うので、引っ越しをすると自分の市や区のゴミ出しのルールを把握しなければなりません。
しかし、役所のHPを見ると、わかりづらい部分が多いですよね。
ですから今回は、わかりづらいゴミ出しのルールを、足立区にしぼってお伝えしていきます。
基本的に、日曜日には収集されず、町ごとに収集曜日や時間が変わるので、しっかりと自分の地域のルールを確認しておきましょう。
一度出しそびれても、可燃ゴミや資源ごみの回収はすぐに来るのでご心配なく。
ただし、ゴミの日の翌日に出すと、地域の人に怒られるので気を付けましょう。
いわゆる資源ゴミというゴミの出しかたです。
古紙には、新聞、雑誌類、雑がみ、段ボール、紙パックという品目があるので、その品目別にひもで束ねて、資源ゴミの日に出しましょう。
びんは、中をすすいで水気を切り、黄色の「びん」のコンテナに入れます。
マニュキュアのびん、油の付いたびんは、資源にならないので燃やさないごみで出してください。
ふたやキャップは、紙やビニールなら燃やすごみ、鉄やプラスチックなら燃やさないごみというふうに分別して出しましょう。
缶の場合、アルミ缶・スチール缶は中をすすぎ水気を切り、青色の「かん」のコンテナに入れます。
カセットボンベ・スプレー缶は、必ず使い切ってから穴を開けずにコンテナに入れるようにしましょう。
ペットボトルの場合、中をすすぎ水気を切り、キャップ、ラベルを外して「ペットボトル」のネット袋(緑または青色)またはコンテナ(緑色)に入れるようにします。
このとき、できるだけ潰して捨てるようにしましょう。
可燃ゴミとは、生ごみ(残飯類など)紙くず、吸殻、衣類・布、プラスチック類(ビニール、発泡スチロール、弁当容器、菓子袋)ゴム・皮革類といった、燃やして処理をするごみのことを指します。
一人暮らしだとあまりしないかもしれませんが、揚げ物をしたあとの食用油も可燃ごみになります。
可燃ゴミはふた付きの容器または「中身の見えるごみ袋」で出すことが可能です。
透明または半透明のスーパー等のレジ袋でも出すことは可能です。
収集してくれる人への配慮という意味でも、ゴミ袋をなるべく軽くするために生ゴミの水気は出来る限り切りましょう。
不可燃ゴミとは、ガラス・陶磁器類、金属類、小型電化製品のことをいいます。
割れものや刃物など鋭利なものを出すときは、厚紙などで包み、「危険」と表示します。
蛍光灯、電球はケースに入れるか、厚紙などで包んでください。
炊飯器、アイロン、ドライヤー、コーヒーメーカー、ポット、トースター、電話機(FAX機能付含む)、ジューサー、ミキサーなどは、不可燃ゴミで出すことができます。
捨てるときに迷いがちな電池の分け方もお伝えしておきますね。
リモコン、時計、懐中電灯、などに使用するアルカリ乾電池、マンガン乾電池、カメラ、電子手帳、パソコンなどに使用するリチウム電池も、「不可燃ゴミ」で出すことが可能です。
袋を分ける必要はありません。
それ以外の電池は、メーカーに持っていくか、充電式電池の回収協力店に持って行って処理をしてもらいましょう。
そんな
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