学校や職場に着いたあとに、「あっ！ゴミを出し忘れた！」という経験をしたことはありませんか？
または、寝過ごしてしまってごみ収集の時間に間に合わなかったこともあるでしょう。
ゴミを出しそびれると、次の回収日まで保管しなくてはならず、においなどで不快な思いをしてしまいます。
そこで今回は、24時間ゴミ出し可能な賃貸物件のメリットとデメリット、注意点をご紹介します。
24時間ゴミ出しができる賃貸物件のメリットとは
24時間ゴミ出し可能な賃貸物件なら、ゴミ出しの負担を軽減してくれるかもしれませんよ。
小さなお子さまがいて目を離すことができなかったり、出し忘れてしまっても心配ありません。
メリット①：好きなタイミングでゴミが出せる！
24時間いつでもゴミ出しが可能な賃貸物件であれば、生活の予定を立てやすくなりゴミの日を気にする必要がありません。
メリット②：家のなかにゴミがない！
ゴミがたまったら、回収日を待たずに出すことができるので、家のなかにゴミがたまらず、いやなにおいを心配する必要がなくなります。
24時間ゴミ出し可能な賃貸物件のデメリットとは
24時間ゴミ出し可能な賃貸物件にはメリットがある反面、以下のようなデメリットもあります。
デメリット①：ごみ集積場に溜まってしまう！
24時間ゴミ出しがが可能だといっても、自治体の回収日まで集積場に置いておくということなので、集積場に溜まったゴミのにおいや虫が発生して不快な思いをしてしまうことがあります。
デメリット②：家賃が高い！
ごみ集積場の設備維持管理の費用などが、共益費や管理費に上乗せされ高くなる場合があります。
デメリット③：隣人とのトラブル発生！
隣人のゴミの出し方やプライバシーの問題などで、トラブルが発生する場合があります。
便利な24時間ゴミ出し可能な賃貸物件での注意点とは
大変便利だと思われる24時間ゴミ出し可能な賃貸物件にも、メリットもあればデメリットもあるわけです。
デメリットを承知したうえで入居を決めたら、次の点に注意しましょう。
●24時間OKだからといっても、深夜に出してゴミ出しの音で迷惑をかけない
●集積場をきれいに保つためには分別を正しくすることは大切
●自治体指定のゴミ袋の使用や、粗大ゴミを出す場合のルールは必ず守る
これらの注意点を念頭に、自分のことばかりでなくほかの住人の気持ちも考えながら、トラブルを起こさないようにすることが大切です。
まとめ
ゴミは臭くて嫌なものです。
だからこそ、自分だけでなく周りの住人のことも考えることが、気持ちよく生活していくうえで大切になります。
24時間ゴミ出し可能な賃貸物件を、生活上のストレスを減らすことができる選択肢ととらえ検討してみてくださいね。
私たち山一管理センターでは、初期費用を抑えたい方向けの賃貸物件を取り揃えております。
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