賃貸住まいであっても防犯や、物件をワンランク上のおしゃれなものに変更すべくドアノブを替える人がいます。
この記事は、そんな賃貸のドアノブを替えたい人に、その交換方法と注意点について紹介するものです。
賢く情報を活用し、プチリフォームを実践しましょう。
賃貸のドアノブを交換する方法は大きく分けて2つ
最初に扉にドアノブが交換できるタイプかどうかを見極めてください。
埋め込まれているタイプのものは難しい、もしくは素人では交換できないドアノブです。
ネジ穴が外から見える位置にあるものならば、取り外すことができるでしょう。
交換といっても方法はシンプルに2つあります。
1つはサッシ屋や鍵屋などの専門業者に依頼する方法、そしてもう1つは必要なものを購入し自分で交換する方法です。
防犯面から玄関扉のドアノブを交換する場合は、先ほど紹介した専門業者に依頼することになるでしょう。
おそらく専門業者であればますはシンプルに鍵の交換を提案してくれるはずです。
1時間程度もあれば作業は完了し、費用は6,000~10,000円ほどになります。
ドアノブも変えたい場合は、どのようなドアノブを設置したいのかを事前に業者とつめておきましょう。
当日の作業をスムーズに進めるためです。
2つ目の交換方法はホームセンターなどで必要なものを揃え、自身でドアノブを交換する方法があります。
この場合、賃貸のなかにあるドアノブが対象となる部分です。
一見、ドアノブを替えるだけで何が変わるの?
と、思いがちですが、真鍮やアイアンは今流行りのブルックリンスタイルに非常によく合います。
ガラスやアクリル系の素材であれば、ドアノブが醸し出す生活感をうまく隠すことも可能です。
ホームセンターやインテリアショップにはさまざまなドアノブが売られています。
可能であればいくつかの店舗に足を運び、ネットでも検索かけてお気に入りを見つけてください。
賃貸のドアノブを交換する際の注意点とは
賃貸でも簡単にドアノブが交換できることが、ご理解いただけたでしょう。
次に、ドアノブを交換する際の注意点を2つお伝えします。
まず業者に依頼する場合でも、自分で交換する場合でも、必ず大家さんないし管理会社に許可を得てからやりましょう。
賃貸は賃料を払っていても、あくまでも借りものです。
退去時には原状回復が求められるため、ドアノブを交換したことで無駄に費用を請求される可能性もあります。
2つは設置しようとしているドアノブが、賃貸のものと一致するか確認しておきましょう。
特に自身でDIYをおこなう場合は注意してください。