毎日の通勤に時間を浪費したくないからと、職場に近いところに住もうと考えている方は多いかと思います。
職場が近いとメリットばかりのように感じますが、職場の近くに住むことによって生まれるデメリットはないのでしょうか。
そこで今回は、職住近接のメリットデメリットについて紹介していきます。
職住近接のメリット
職住近接の一番のメリットは、賃貸物件と職場の距離が近いので、通勤時間が短くすむということです。
経験したことがある方ならわかると思いますが、電車通勤で椅子に座っているだけであっても、長時間の通勤は大きなストレスになります。
毎日、満員電車や渋滞に巻き込まれている方の疲労はさらに大きいでしょう。
通勤時間中に疲れないようになれば、今以上に仕事に集中することができます。
さらに、通勤時間を短縮することで、趣味などプライベートの時間を確保することも可能です。
何か緊急の用事が入った際、すぐに自宅にかけつけることができる点も安心ですね。
また、職場の近くに住む人に手当を出すなど、嬉しい制度を導入している会社もありますので、チェックしてみてください。
職住近接にはメリットだけでなくデメリットもある
一方、職住近接にはメリットだけでなく、デメリットも存在します。
それは自宅から会社が近く、簡単に行き来できてしまうことです。
職場と家が近いと帰宅時間の心配が減るため、残業しがちになってしまったり飲み会でなかなか帰してもらえなかったり、休日出勤を頼まれるといったデメリットがあります。
またプライベートと仕事のモードを切り替える時間がないので、オンオフを切り替えにくく、メリハリをつけて働くことができない場合があります。
気持ちの切り替えに時間がかかるタイプの人にとっては、職住近接もデメリットになってしまうので注意しましょう。
また、会社は都心部や駅の近くなど、好立地にある場合が多いので、会社の近くに住むことで家賃が高くなってしまうという点もデメリットの一つです。
まとめ
職住近接と職住分離、仕事やプライベートに対する考え方によってどちらがいいかというのは変わってくると思います。
どちらもメリットデメリットがありますが、通勤をストレスに感じるという方は、職住近接の生活でストレスを軽減できるかもしれません。
私たち山一管理センターでは、足立区・草加市周辺の賃貸物件を豊富に取り揃えております。
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