一人暮らしの部屋選びって意外と難しくありませんか?
家賃はいくらで新築で駅近でセキュリティもバッチリで、と希望をたくさん出しても、なかなか理想通りの部屋が見つからない人が大半です。
引っ越しが集中する時期などは、物件そのものの数が需要に追いつかないなどのケースもあります。
迷っているうちに部屋がなくなってしまう失敗をしないためにも、一人暮らしの部屋選びのポイントと注意点をおさえておきたいですよね。
一人暮らしの部屋選びはまず条件を整理する
一人暮らしの部屋選びでまず優先される条件は家賃でしょうか。
限られた予算の中から物件を探す人が大半だと思います。
しかしどこでも良いと言うわけにはいかず、新しく始める一人暮らしに利便性や快適性を求めるのは当然です。
学校や職場に近い、駅から徒歩圏内、コンビニや買い物施設が充実しているなどの周辺環境から、建物の構造や部屋の設備など具体的に考えるようにしましょう。
何を優先させてどこを譲るか、部屋選びに条件に順位をつけてみてください。
部屋選びのポイントは、実家暮らしとは大きく違い多少の不便も我慢する必要があると認識することです。
それでも毎日暮らす自分の城、落ち着ける場所であってほしいですよね。
一人暮らしの部屋選びが失敗談にならないために
部屋を探しているとつい陥ってしまう失敗談に、新築や築浅にこだわりすぎたなどの例があります。
新築や築浅はそれだけで家賃が高くなります。
築年数が経った物件でも室内がきれいにリフォームされ、水回りなどの設備も新しく交換されている部屋はたくさんあります。
まずは自分の目で見て確かめるのがポイントです。
室内の新しさに惑わされることなく、防犯性や防音性にすぐれているかも注意点のひとつです。
夜遅く帰宅する人や女性は駅からの帰り道が安全かどうかも確認してください。
また、家賃との兼ね合いで都心から離れた駅に部屋を選ぶ人は、毎日かかる交通費も注意点のひとつです。
家賃は安くても都心に出るための交通費がその分かかってしまい、結局出費が同じくらいだったと後悔することのないように部屋選びをしましょう。
まとめ
一人暮らしの部屋選びに100%満足して、失敗談などひとつもない人もまれにいます。
しかし多くの人は、何かしらこうしておけば良かったなと後悔のひとつやふたつはあるものです。
快適で安全な一人暮らしを始めるために、時間に余裕を持って探すことも大切です。
これからどんな一人暮らしをするのか、前もって具体的にイメージしてみると良いのではないでしょうか。
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