一人暮らしのお部屋、どのぐらいが平均的な広さなのか気になったことはありませんか?
もちろん条件によって必要な広さは変わるでしょうが、だいたいの目安が分かれば知っておきたいですよね。
今回は一人暮らしのお部屋を探している方に向けて、一般的にどのくらいの広さのお部屋が適しているのかをご紹介します。
そもそも面積は何を基準にすればいい?
賃貸の場合、広告などに記載されている面積は壁芯面積と呼ばれ、壁の中心線を結んだ内側の面積を指しています。
またバルコニーは共用部分、ロフトは屋根裏とみなされるため、専有面積に含まれていません。
そのためロフト付きの物件は㎡数だけ見ると狭く感じますが、実際に見てみると意外と広いということも。
物件情報は○㎡、間取り図には○畳と記載されていることが多いと思いますが、1畳あたりの大きさも不動産会社によって異なる場合があります。
物件情報と間取り図の両方を確認したうえで、やはり実際に部屋を見て広さを確認するのが確実でしょう。
性別や年齢によって必要な面積が変わる?
性別や年齢によっても、一人暮らしに適した面積は変わってきます。
例えば学生のうちはなるべく家賃を抑えたい方が多いため、20㎡以下のお部屋がおすすめです。
女性の場合は洋服や化粧品など、男性よりも物が多い傾向にあるため20㎡では手狭に感じることも多く、30㎡以下をひとつの目安としています。
一方で30代を過ぎると収入も増え、持ち物も増える傾向にあることから、30㎡以上を目安にするとよいでしょう。
あくまでこれらは一例ですが、ひとつの平均として参考にしてみてください。
生活スタイルによって、必要な面積も変わる
最近では「持たない暮らし」や「ミニマリスト」といった言葉が流行っているように、必要最低限のもので生活をするといったライフスタイルが注目されています。
物が少ないので20㎡以下でも十分だと言う人も、もちろんいるでしょう。
一方で仕事や趣味の内容によっては、持ち物が多いため収納がたくさん必要だという人もいますよね。
上記の例はひとつの平均的な目安ですので、家賃や間取りなど、自分のスタイルに合ったお部屋を探すようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか。
初めて一人暮らしをする場合は特に、どれくらいの広さがあればいいのか、なかなか想像できないものですよね。
今回ご紹介した面積を参考にしつつ、今後の物件選びに役立てていただければと思います。
私たち山一管理センターでは、一人暮らし向けの賃貸物件を多数ご紹介しております。
不動産探しで何かご不明な点等ございましたら、お気軽に当社スタッフまでお問い合わせくださいませ。