足立区は「治安が悪い」なんてイメージがよく語られて、住みづらい街と思っている方も少なくないかと思います。
しかし実際に住んでみると、治安が悪いというよりも、下町ならではの親しみやすさを感じる街です。
下町は、都心部での閑静な暮らしに慣れた人からすると、飲食店や商業施設の多さゆえに、騒がしさを感じて「治安が悪い」と思える部分もあるのかもしれません。
ただ、足立区は飲食店だけではなく生活に必要なお店も多く、東京23区のなかでは家賃相場も安い地域のため、生活にかかるコストは少ないのに便利さを満喫できる街です。
そして、これぞ下町ならではと感じられるのが、開催されるイベントの多さです。
今回は、数多く開催されるイベントのなかでも、秋に開催されるオススメのイベントを紹介します。
※画像は全てイメージです
足立区のイベント① 大人も子どもも楽しめる!あだち区民まつり
10月6日、7日に、北千住駅から徒歩15分ほどの荒川河川敷で開催されるあだち区民まつりは、大人も子どもも楽しめる仕掛けがいっぱいの手作りの祭りです。
こども広場や体験ゾーンなどのアクティビティゾーンのほか、ふるさと物産展やフリーマーケットなどのショッピングゾーンもあります。
また、北千住駅から会場まで向かう道にある商店街も、あだち区民まつりの開催に合わせて、千住の街をよりいっそう楽しめるようにとイベントを開催しているんですよ。
会場だけではなく、行き帰りの道までお祭り気分を楽しめます。
足立区のイベント②実は足立区が発祥の地!酉の市
浅草の酉の市に参加したことのある方は少なくないかと思います。
実は、あの酉の市の発祥は足立区であり、現在も足立区の2ヶ所の神社で開催されています。
酉の市が開催されるのは、綾瀬駅からバスで行ける「花畑大鷲神社」と、西新井駅からバスで行ける「島根の鷲神社」です。
元々は近郊農村の農業市として発祥した酉の市が次第に各地へと広まり、江戸市中に近い浅草が特に賑わうようになったと言われています。
出店はもちろんですが、縁起物の熊手を求めて多くの人が訪れる、賑やかなイベントとなっています。
まとめ
あだち区民まつりと酉の市以外にも、色々なお祭りや、新鮮な野菜や魚が手に入る市場イベント、ハロウィンの仮装イベントなど、足立区の秋はさまざまなイベントが盛りだくさんです。
足立区は治安が悪い地域ではなく、下町の風情あふれる魅力がたっぷりの楽しい街です。
ぜひ足立区に住んでみて、その魅力を体感してみてください。
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