ふるさと納税とは任意の自治体へお金を寄付することで、出身地や思い出の土地の取り組みを応援できる制度のことです。
ふるさと納税では寄附金に応じて返礼品がもらえるため、欲しい商品がラインナップされている自治体を選ぶのも1つの方法です。
この記事では葛飾区にお住まいを検討されている方や葛飾区を応援したいと考えている方へ向けて、葛飾区のふるさと納税の取り組み内容や使い道、返礼品の種類についてご紹介します。
葛飾区のふるさと納税の取り組みや返礼品とは?
東京都葛飾区の返礼品には、さまざまな工芸品や日用品が用意されています。
具体的には以下の通りです。
●irodo(イロド)ランチバッグデコレーション ペアセット
●Flathority イタリアンレザー使用 コンパクトウォレット
●ふるさと葛飾モンチッチ
●清水硝子 江戸切子 ぐい呑みペアセット「重ね矢来」
●檜垣彫金工芸 手編みSVペンダント
●精密ひねり独楽(コマ)
種類豊富な返礼品のなかでもとくに気になるのが「ふるさと葛飾モンチッチ」。
葛飾区で生まれた「モンチッチ」は現在世界30カ国以上で親しまれ、誕生以来7,000万体以上販売されているそうです。
葛飾区にふるさと納税をした人限定で、特別なハッピを来た「モンチッチ」がもらえるため、小さな子どもがいる家族にはぜひチェックしていただきたい一品です。
この返礼品の寄附金額は20,000円で、男の子のモンチッチと、女の子のモンチッチの計2体が贈られます。
返礼品は通年受け付けており、寄附からおよそ2週間以内に発送されるそうなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
葛飾区のふるさと納税の取り組みと選べる使い道について
葛飾区では、ふるさと納税の取り組みでいただいた寄附金を、主に以下のような使い道を定め、地域の活性化を目指しています。
●子育て支援
●高齢者対策
●災害対策
●まちづくり・地域活動
●教育・福祉
●健康促進
●スポーツ振興
●環境保護
そのほか「文化促進」や「産業振興」の使い道は、下町人情が残り、さまざまな伝統文化が継承されている葛飾区ならではの取り組みです。
返礼品のラインナップに人形や芸術品が多いところからも、葛飾の文化と産業を守り、未来に語り継いでいこうとする強い意志が感じられるのではないでしょうか。